展覧会について / About the exhibition

VISUAL COMMUNICATION EXHIBITION 2017

ヴィジュアル コミュニケーション展 2017

IN BETWEEN

 

場所:茨城県つくば美術館 TSUKUBA MUSEUM OF ART

会期:7月11日(火)→ 7月17日(月•祝)

開館時間 : 会期中無休 午前9時30分 ~ 午後5時

(最終日は午後3時終了)

入館料 : 無料

 

茨城県つくば美術館 TSUKUBA MUSEUM OF ART

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-8

TEL 029-856-3711

 

助成:公益財団法人いばらき文化振興財団

 

メッセージ / Message

Society for Visual Communication Researchは、若者たちが芸術教育を修め、その後も作品制作を続け ていくために共に学び合う会として発足しました。2011 年から 展覧会を運営し、本展は茨城県つくば美術館において第5回の開 催となります。

ヴィジュアル・コミュニケーション展 2017 “in between” は、日本(本会の参加者14名)と、アメリカ(1名)、 オランダ(デュオ1組)、コロンビア(1名)、フランス(1名) の19名による共同展です。フランス在住の日本人作家 石橋英 之と菊田真奈が、空間構成とキュレーションを行います。サブ タイトルは、彼ら二人が提案した仮題をもとに日本人出展者と 共に検討し “in between”と決定して、参加作家各人が活動する場 の文化や社会、個人の背景から生まれた、それぞれの「いま、 ここで」のイメージによって構成されています。

芸術活動は、制作や鑑賞、組織運営などを通して自らを形成す る営みでありますが、それはまた、自己の周りの他者、社会的 または文化的な風景を理解し再構築していく活動であり、社会 的ネットワークを繋ぐものとも言えるでしょう。このような芸 術におけるダイナミックスから、皆様との共創の場が築かれて いけば幸いです。

Society for Visual Communication Research 田嵜裕季子

 

私たちは現在、映像飽和状態に直面しています。連日連夜、あ らゆる人々に液晶画面を通し囲まれ、ソーシャルネットワーク 上で「私」をシェアし、あらゆるものは写真へ、写真さえも写 真へと置き換えられ、拡散され同属化されます。この流れの中 で再度、個人の視点を客観視すること、一人一人の繋がりの揺 らぎにこそ “in between” があると知ること。どのような領域 であっても、境界は線でなく面であること。この展示で、あら ゆる人々との繋がりの中からその理解を少しでも深めることが できればと、表現者の一人として私は願います。

キュレーション 石橋 英之

 

日本からフランスに移り生活を始めたことで、これまで自分 が置かれていた社会的枠 組みの存在に気づかされることがあ りました。これまで見えていなかった枠組みに気づき、新たな 枠組みの中に身を置くことは、戸惑いもありましたが、豊かな 経験でした。 そういった個人的な経験や多様性を増す現在の社 会状況から、世界を分断する「見えない壁」について参加作家 や鑑賞者の皆さんと共に考える場を作っていきたいと思い、今 回のテーマを “in between”としました。ジャンリュック・ナンシ ーは、他性の境界 が、特異性と特異性それ自身との間にある、 と語ります。19人の参加アーティストの視点から提示される “in between” を通して、二元論では語れない現代に共に生きるこ とに ついて考える機会になれば幸いです。

キュレーション 菊田 真奈

イベント / Events

7月15日(土) 13:00 ~ 15:00

「ろう画ワークショップ」  瀧澤秀樹

場所:美術館講座室2F

 

7月16日(日) 14:00 ~ 16:00

アーティストトーク 

ゲスト 水戸芸術館学芸員 山峰潤也

場所:展覧会会場

 

茨城県つくば美術館 TSUKUBA MUSEUM OF ART

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-8

入館料 : 無料

アクセス / Access

茨城県つくば美術館 TSUKUBA MUSEUM OF ART

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-8

TEL 029-856-3711

会期 : 7月11日 → 7月17日

開館時間 : 会期中無休 午前9時30分 ~ 午後5時

(最終日は午後3時終了)

入館料 : 無料

アーティスト一覧 / Artists

 

1 – 加藤雄也 / Lost possessions

2 – 後藤友里 / day・dream

3 – Lucas Léglise / Open-air School

4 – 土屋貴聖 / STILL LIFE

5 – 瀧澤秀樹 / Phantom Of Others (Pink Antler)

6 – 前川光平 / After the Isolation

7 – 橋本陽 / 近傍の地

8 – 藤川舞子 / 豊かな島

9 – 彦根藍矢 / Learning for sustainability

10 – 桑田恵里 / re・thaw

11 – 成松辰彦 / Artificial vision

12 – Laura Quinonez / Geo-graphical Accidents  1

13 – 浅田慧子 / Never Land

14 – 杉浦優子 / あなたにもある、どうでもよくないこと

15 – やましたみか / attribute “type-XX”

16 – Pauline Niks & Jesse Cremers CARAVAN

17 – A.C.A.G. / infinito ?

18 – Rachael Woodson / Sound of Silence

19 – 菊田真奈 / 2016年8月1日